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コウノトリのひな2羽誕生 越前市、21日から動画配信

巣から顔を出すひな(丸の中)=越前市安養寺町で(市提供)

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 県と越前市は二十日、同市安養寺町の人工巣塔で産卵した国の特別天然記念物コウノトリの野外ペアから、少なくとも二羽のひなが誕生したと発表した。早ければ六月中旬にも巣立つ見込み。このペアのひな誕生は二年連続。昨年は巣立ちに至っておらず、関係者らが順調な成長を願っている。

 市によると、十七日にカメラ映像などで巣内のひなの姿を確認した。親鳥がひなに餌を吐き出す行動も見られたことを踏まえ、市と県が、ふ化したと判断した。ひなや卵の正確な数は分かっていない。

2年連続でひなが誕生し、子育てに励むたからくん=越前市安養寺町で(市提供)

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 親鳥は二〇一六年に市内で放鳥された雄「たからくん」と、同年に兵庫県豊岡市で生まれた雌「みやび」。昨年と同じく、町内の人工巣塔で営巣し、三月中旬に産卵し、抱卵に入ったと推定されていた。

 昨年は、生まれたひな三羽を親鳥が放棄したため、いずれも巣立ちには至らなかった。今年は、二羽で協力して子育てする様子が確認されているという。

 ペアの様子は、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信される。市ホームページで二十一日から閲覧可能となる予定。

 (玉田能成)

 

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