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大津市役所が全面閉鎖へ 職員11人がコロナ感染

新型コロナウイルスに職員が感染した影響で、25日からの全面閉鎖が決まった大津市役所=21日午前(横田信哉撮影)

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 新型コロナウイルスに職員十一人が感染し、クラスター(感染者集団)が発生している大津市は二十一日、市役所の本庁舎を全面閉鎖することを決めた。同日午後、佐藤健司市長が記者会見して発表した。期間は二十五日から五月六日までの十二日間。大型連休を挟むため、実質的には四日間の閉鎖となる。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた市役所本庁舎の全面閉鎖は、全国でも初めてとみられる。

 閉鎖するのは本館、新館、別館がある本庁舎すべて。約千二百人の職員が勤務しており、全員を自宅待機させる。

 同市では今月十一日、本館三階の都市計画部に勤務する四十代の男性職員の感染が確認されたのを皮切りに、二十日までに同部で三人、本館四階の建設部で八人の感染が判明。このほか、職員の家族二人の感染が明らかになっている。

 市はこれまでに、本館の三、四階西側フロアを閉鎖し、フロアで働く職員延べ約二百六十人を自宅待機に。二十日からは消防職員などを除く本庁舎の職員千二百人を二班に分け、二交代制での勤務を始めたところだった。

 感染が判明した十一人のほかにも発熱などの症状を訴える職員がおり、感染者がさらに増えることが懸念されている。市の担当者は「日々感染が拡大している。全面閉鎖により完全に食い止めたい」としている。

 住民票発行や各種届け出などの窓口業務は、市内三十六カ所にある支所で対応する。

 

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